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Jazzライブ・横浜 [演劇、ミュージカル、Jazz]

 9月は3連休が2回あってうれしい。
先週の連休は、yk2さんから、「明日、モーションブルーへ行きませんか?Taekoねーさんが
好きそうなハンサムなフランス人の男の子トーマス・エンコくんのライブ。赤レンガ倉庫建設
100周年記念の1911円というチャージです。」というメールが来た。
モーションブルーは、横浜・赤レンガ倉庫内にあるJazzClub。通常、外国人演奏者は、
チャージ8400円が相場なので、ものすごくお得。「行きます!」と返事。

[カメラ] 横浜に行くなら、海の写真も撮りたいわと、カメラを持って出かけた。

Umi.JPG

 

スペイン旅行に出かける前、友達が、「写真はお願いね。ポルトガルの時もあなたが
撮ったのをもらったし。」 え~っ、責任重大。バルセロナのサグラダファミリアなんて
全部収まるかしら。もしや望遠レンズが必要?yk2さんにきいてみたら、望遠と接写
が1本ですむタムロンのレンズだったら万能だから、旅には便利とのアドバイス。
早速、それを買ってスペイン旅に持って行った。望遠モードにすると、望遠鏡を
覗いているのと同じ。セビリアで、ヒルダの塔から、肉眼では見えない川がレンズを
通すと見えたのに驚き、感嘆。

さて、この日は、横浜の海で、遠くを走る船を望遠で撮ってみようと思った。
CAFESHIP と書いてあるように、海の上を走るカフェ。所要時間はどれくらい
なのかしら?こんな晴れた日には気持よさそう。

Cafeship.JPG

9月も半ばを過ぎた日の午後3時過ぎというのに、夏の日と同じような暑さ。
赤レンガ倉庫の近くは、大勢の人出でにぎわっていた。昔の横浜名所はマリンタワー
だったが、今は高層のホテルビルがいろいろ出来て、マリンタワーは影が薄くなって
しまった。これはインターコンチネンタルホテル。

Landmark.JPG

yk2さんは、2年前にトーマス・エンコ・トリオの演奏を聴いたことがあって、なかなかよかった
と言っていたけど、私は知らないPlayerだったので、YouTubeで予習。
祖父が指揮者、母がソプラノ歌手、父ピアニストというクラシックの家系で22歳。YouTube
には、彼の弾くショパンのエチュード、バッハのゴールドベルグ変奏曲もあった。ジャズアレンジ
というより、クラシックの即興演奏スタイルに近かった。音色(おんしょく)が美しい。
ライブへの期待感が高まる。

ThomasEnhco.jpg 新作アルバムのジャケット
ね、ハンサムでしょ。[黒ハート]
若い頃のオーランド・ブルームにちょっと似てると思ったら、親戚なんですって。

 [時計] モーションブルーへは、トーマスくんの顔が見える席にすわるために、早めに行った。
演奏が始まる前に食事。青山のブルーノート系列の店なので、カジュアルフレンチ。

☆演奏のようす、食事のことは、yk2さん(以前は音楽記事がメインのブログだった)が
書いてくださると思うので、省略。
                  書いてくれました。ここです。

演奏が終わって外に出ると、月が明るく照っていた。

tuki.JPG



  その翌日、歌姫、M子さんとディナー。恒例、池袋「パリの朝市」にて。
2日前がコンサートだった歌姫に「お疲れ様」と、シャンパンで乾杯。
6300円のコース。

アミューズ:トマトが何とかかんとか、、歌姫が、「嫌いでしょ」と、さっと私のも食べてくれる。
Pariasa1.JPG

前菜:オマール海老とホタテ貝の温サラダ。ハーブとクルミオイルのドレッシング。
コンソメスープ(写真なし)
魚:真鯛と剣先イカのマリネ

Pariasa2.JPG Pariasa3.JPG

肉:US牛ヒレ網焼き、数種のキノコのプディング添え(ボルチーニの香りがgood)
デザート:ケーキワゴンサービス(好きなだけ召し上がれ) はい、5つ頼みました。手前のいちじくの
      タルトが一番おいしかった。

Pariasa4.JPG Pariasa5.JPG

コンサートで、平岳大くんの代役の石井くんが司会進行だけでなく、歌ったのがよかったと言うと、
歌姫が、「そうでしょ。あれは私のアイディアなのよ。芸大出てるんだからミュージカル俳優といえど、
オペラの曲も歌わなくちゃ」。自分が歌うのもあるけれど、後輩を育てるという姿勢がある歌姫。
私も見習わないと。


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スペイン旅行(4)バルセロナ後半 [旅行(ヨーロッパ)]

petitedejuner.JPG

 バルセロナのホテル「マジェスティック」の朝食ビュッフェは、すばらしかった。
かなりおいしいカヴァ(スペインのシャンパンふう)があり、定番の各種ハム、チーズのほかに、
イベリコ豚のローストポーク、ここだけは列を作っていた。ランチビュッフェに近い感じ。

朝食のあと、カメラを持って、建物見学に街に出かけた。
といってもホテルから500m圏内。
中央が、ガウディ作「カサ・バトリョ」世界遺産。
左の愛らしい切り妻屋根は、プッチ・イ・カダファルク作「カサ・アマトリエール」
人がみんな建物を見てるのがわかりますか?

CasaBatryo1.JPG

カサ・バトリョは、ガウディが実業家バトリョ氏の依頼で増改築した邸宅。地中海をイメージしている。
淡い色合いのビー玉のようなガラスの埋め込みは水の泡、バルコニーは貝殻のイメージ。きれい!


LCasaBatryo2.JPG

 バルセロナの建築群は、アールヌーヴォーとほぼ同時代の1900年前後で、モデルニスモとよばれている。
中央政府のマドリッドに対し、カタロニア地方らしさを出そうとした独特のアールヌーヴォー様式。
私が歩いていて気になったのは、中世のゴシック建築のような尖塔をつけたもの。
このオレンジ色の尖塔は、イスラムを感じさせる。
Casa Rocamora(カサ・ロカモラ)。ボナベントゥーラとジョアキム・バセゴダ・イ・アミゴの兄弟による設計。

OrangeTower.JPG

 ↓ CATALANA OCCIDE,,,のビル  

 CatalanaComede.JPG

  ↓ 立派な堂々としたビル。名前不明。1階には「TUMI」がはいっていた。

Inatimyさんに教えていただきました。
名前不明のビルは、La Unión y el Fénix (ラ・レウニオン・イ・エル・フェニックス)という建物で、
保険会社の本社だったようです。 天使とともにいるのは不死鳥フェニックスだとか。
建築家 Eusebi Bona i Puig によって建てられ、彫刻はFrederic Marés (フレデリック・マレス)
によるもの。 バルセロナの街に、この彫刻家さんのミュージアムがあるそうです。

    

LoeweOld.JPG

 ↓ カサ・リュオ・モレラ
   当時、ガウディよりも人気があった建築家 モンタネールの作品。華奢で美しい。
   1階にスペインの代表ブランド「LOEWE」がはいっている。

Loewe.JPG

モンタネールは、花の模様を多く使ったので、「花の建築家」と言われている。
尖塔部分に花模様。          上の名前不明のビルは壁面にたくさんの彫刻。尖塔にも天使の彫像。

 Flower.JPG  Dome3.JPG

  貸し自転車が並んでいた。バルセロナのタクシーは黄色と黒の2色、貸自転車は赤と白の2色。
通りの向こうに見えるポストは、黄色。日本とは違う色づかい。

vero.JPG

 建物群の終わりは、噴水と彫像のある大きなカタルーニャ広場。
地下鉄の駅があるので、大勢、人がいた。

ParcCataron.JPG

 ホテルをチェックアウトし、タクシーで、海岸に行ってもらう。
海岸は、町の中心から2kmくらいと近い。
タクシーを待たせて、少し海岸を散歩。

 Beach.JPG

 コロンブスの塔。60m。1888年のバルセロナ万博を記念して建てられた。
タクシーのおじさんが車を停めて説明。「フォト」と言うので、車内から写真を撮った。

Colombus.JPG

 モンジュイックの丘に登る。ここは車から降りて「フォト」
おじさんも車を降りて景色を説明してくれるのだが、スペイン語なのでわからない。
「ビエン」=good と言ったら、カタロニア語では「ベンと言うんだ」と言われた。

左に見えるのが、サグラダファミリア(100m)。
右奥に見える大砲型がアグバールという水道局のビル。144m。汐留の電通本社ビルと同じフランス人設計者。
吹き上げる水のイメージの形だそう。ガラス製の外壁は夜、さまざまな色にライトアップされ綺麗とのこと。

AguBar.JPG

 モンジュイックの丘に登ったのは、ミロ美術館に行くためだった。
入口には、CEAO?と書いてある。右端にミロの彫刻。 

Milo.JPG

 ミロ美術館は、白を基調とした明るく開放的な建物。中庭にパリでこの春見た彫刻があった。
年代ごとの作品展示で、ミロの作品遍歴がわかる。
レストランがおしゃれで、入りたかったが、列車に乗り遅れるといけないので、あきらめ、
バルセロナ駅構内で、ランチ。白身魚ソテーと野菜(自分で選ぶ)

LunchEstation.JPG

  列車の中で、うとうと眠って、目を開けるたびに見えるのは、この同じ景色。

terre.JPG

  バルセロナに戻り、夜6時から無料のプラド美術館をさくっと見る。
友達は、「エル・グレコの『胸に手を置く騎士』とベラスケスの『マルゲリータ王女』だけ見ればいいの」と
言っていたのに、ずらりと並ぶ大きな絵の列に圧倒され、「あ~」とだけ。レンブラントとゴヤの部屋で
立ちすくみ、閉館の8時までいた。

 最後の食事だから、と、ホテルのガーデンレストランで夕食。
後ろの方では、結婚のパーティをしていた。

garden.png

「最後だから、ごちそうを食べましょ」と、フォアグラと卵、白身魚とカニのカルパッチョ、
ビーフステーキとポテト。今までの町のレストランとは違う洗練された味付けだった。

Ritz1.JPGRitz2.JPG

Ritz4.JPG

 でも、フラメンコを見た日の町のレストランの夜ごはん、ツナサラダとパエリアはおいしかった。

TunaSalada.JPG Paellia.JPG

 
 5泊7日と忙しい日程、見落としたものは多々あったけれど、食べ忘れたものはなく、面白い旅だった。


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スペイン旅行(3)バルセロナ前半 [旅行(ヨーロッパ)]

 バルセロナへも、スペイン新幹線AVEで行った。マドリッドから2時間40分と速い。
時速300㎞以上で走る区間が、かなりあり揺れる。車内の電光掲示板に時速が出る。
12時40分、バルセロナ・サンツ駅着。タクシーで最初の目的地、グエル公園へ。

私はバルセロナは3度目なので、観光名所は一応見てある。
グエル公園は、サグダラ・ファミリア大聖堂と同じくガウディ作。
資産家のグエル氏がガウディに設計を依頼した都市開発プロジェクト。グエル氏の死により、
挫折し、公園部分だけが残された。
入り口は、ドーリア式列柱のギリシア神殿現代版。

Parc Guell entrance.JPG


暑い日。日差しがきつい。34度。それでもこの賑わい。人、人、人。階段、ホール、上の円形競技場に
も人が大勢。夏休みですものね。

中央の階段を上ると、左右はローマ時代っぽい庭になっている。
ParcGuell2.JPG

ヤシの木に囲まれた円形競技場。
かんかんに陽が照り、半端なく暑い。
ParcGuell3.JPG

競技場の色とりどりのタイルのベンチから、下を見下ろす。高台に位置するので、見晴しがいい。
黄色と黒のバルセロナのタクシーが見えるあの場所で降りたのね、と歩いたコースを辿る。
左の十字のついている白い屋根のメルヘンな建物は管理棟。右の白い屋根は売店。
左の白い屋根の奥にわずかに見える塔がサグダラファミリア聖堂。
20年前に来たときは手前に、ビルがなく、サグダラファミリアがくっきりと見えたのだが。。

ParcGuell4.JPG

ここが入口のドーリア式列柱の部分。マーケット(市場)に使われる予定だった場所。
天井のタイルがガウディっぽさを表している。柱だけのがらんとした空間に土産物売りが、
敷物を敷いて商品を並べていた。

ParcGuellMarket.JPG

じりじりと照りつけるグエル公園を後にして、タクシーで次の目的地「サグダラ・ファミリア大聖堂」へ。
グエル公園も人が多かったが、ここはそれ以上。観光バスがひっきりなしに来て駐車するので
、写真撮影もままならず。。
左側が東ファサード。ガウディ生存中にできた一番古い部分で、ごつごつした茶色の岩のイメージ。
正面に見えるのが、新しくできた西側ファサード。直線的ですっきり綺麗。
さらに右側に南ファサードが建築予定。クレーンが数台見える。

 Sagurada3.JPG

ここに来たときは午後2時過ぎ。暑さ最高潮。東ファサードに歩いて行く気力なし。
(東ファサード、前来た時は3月の雨の日、がらすきだったが、道がぬかるんで。。)
建物内見学は列を作って待ってるし、で、「写真撮ったらホテルに帰りましょ」

Sagdara1.JPG

各ファサードには聖書の場面の彫刻が配置されている。西ファサードはキリストの受難の場面。
中央には磔にされたキリスト、その下の部分には十字架を担ぐペテロがいるけれど、何の場面か
わからない。4本の鐘楼の真ん中2本をつなぐ橋に、昇天した金色のキリストが町を見下ろしている。
と言ってもわからないから、拡大写真で。sanctus(聖なるかな)というカラー文字も見える。
SagradaJesusChrist.JPG

細かい彫刻も見たから、引き揚げて、冷房のあるホテルへ。
ホテル・マジェスティック。左隣はシャネル。手を洗い、部屋に置いてあった水を飲んで、ようやく
ほっとする。とにかく暑かったんですもの。

ほどなくして、友達が、「隣のシャネル、見に行きたいわ」「マドリッドでバッグ2つも買ったじゃない」
「でも、ここはここで品ぞろえが違うわよ」。予想通りマドリになかったブーツを見つけお買い上げ。

Hotel.JPG



ホテル周辺は、銀座通りの雰囲気。ブランド店がずらっと並ぶ。
お店をいろいろ見て、さらに少し歩くと、スペインワインTORRESのワインショップの
テントがあった。4時頃だったので、誰もいなかったけど、そういえばお昼食べてないし、
と、ワインと軽食の休憩にする。


Torras.jpg

pain con tomate.JPG

パン・コン・トマテ(パンにトマトペーストを塗ったもの。これはパンがぱりっとしておいしかった)
かにポテトサラダ、ミモザ(ゆでたまごみじん)のせ、指の形のようなクラッカーつき。
ポテトチップにレモンソース(少し、しなっとなるが、レモンの香りがいい)
イワシの酢漬け(写真なし)

シエスタの時間なので通行人も少なくすいていた。TORRESのおにいさんは愛想がよいし英語が話せる。
「日本から来たの?お店の中の写真も撮るといいよ」と案内してくれた。お店の中には飲んでる人が数人。
シエスタでなく、ここにいたのね。

Torres6.JPG

さてと、次、TORRESのすぐそばが、ガウディ作の集合住宅カサミラ。世界遺産。
独特の形。空は青いけど、もう6時過ぎ。

CasaMila.JPG

さらにお店や、建物を見てまわる散歩。
夜ごはんは、バルセロナは海が近いから、お魚にしましょと、ガイドブックに載っていた「7 Portes」セテ・ポルテス
へ行った。行ってみたら、前に来たとき、ホテルですすめられて来た店だった。日本語メニューもある店。

前菜:エビとトマト(ドレッシングがおいしい)               タラのコロッケ

ebi.JPG croquet.JPG
パエリア(お鍋に入ってるとき写真を撮り忘れたので、これは分けてもらったあと。分け方、無造作。)

                         paeja.JPG

明日は、モデニスモの建物めぐりをして、それから、海に行く?なんて話しながらの夜遅い食事だった。

(つづく)


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スペイン旅行(2)セビリア・コルドバ編 [旅行(ヨーロッパ)]

 3日目、スペインの誇る新幹線AVEに乗って、南下、セビリアへ行った。
マドリッドのアトーチャ駅は、1992年セビリア万博のために開通したAVE用に
新しいホームが作られ、旧ホームは、アーチ型の高い天井を利用して、植物園
のような演出で、カフェや売店が配されている。
テロ事件があったせいか、AVEに乗るには、空港のようなX線検査機を通す
ものものしい荷物検査があった。
(アトーチャ駅では、2004年3月11日にイスラム過激派による爆破テロ事件で191人が死亡、2000人が負傷した。
私はその2年前と3年前にマドリッドに行き、アトーチャ駅の建物に親しみを持っていたので、この事件の報道を食い入るように眺めた。)

Atocha.JPG

 ユーレール・スペインという外国人限定のスペイン国鉄(renfe)3日間乗り放題
切符163ユーロ(22000円)を予め日本で購入、AVEの座席指定券も購入しておいた。
セビリアまでは2時間半。

AVE.JPG

 車窓には、点々と背の低いオリーブの木が植えられた乾燥した黄土色の土地が
続き、ドンキホーテのラマンチャを通り抜ける。人の住んでいる場所があまりない。
イヤホーンが配られ、車内のスクリーンで古い映画がはじまった。
荷物検査、映画上映と飛行機のようだが、車内は新幹線と変わらない。

 セビリアは、スペイン第4の都市で、アンダルシア地方の中心都市。
セビリアは8世紀にイスラム教徒に征服され、11世紀にはイスラム教徒たちの
政治・文化の中心の町であった。13世紀に、セビリアはキリスト教徒たちの手に
わたり、イスラムの寺院(モスク)は、キリスト教のカテドラル(聖堂)につくりかえ
られた。
手前が、インディアス古文書館(世界遺産)。
奥の尖塔が大聖堂(世界遺産)のヒラルダの塔。モスクに鐘楼部を増築して
キリスト教式にしたもの。高さ96m。
イスラムの町という雰囲気、と、思いませんか?

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ArchivoIndias.JPG

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観光用に街中には、馬車が数台、走っていた。

大聖堂は世界第3位の大きさを誇る。
(1位ローマのサン・ピエトロ、2位ロンドンのセントポール)
入り口(チケット売り場)は行列。暑かったけど、しかたない。並んで待った。
入り口にある女神像は、ヒラルダの塔の尖塔部に取り付けられているのと同じもの。
手に持つ半円形の旋が、風見で、塔の上で実際に風の向きを知らせている。

Cathedralfront2.JPG Giraldacopy.JPG

内部は、あっと驚く、金ピカぶり。そして天井までの高さが何メートル?スケールの
大きさに驚く。下の写真が主祭壇。大勢の見物人で、近くに寄るには時間がかかる
ので、遠くから撮影。

CathedralSaidan.JPG

コロンブスの墓。
棺は当時の4人の王たちに支えられている。
コロンブスは、セビリアからアメリカ大陸発見の大航海に出航した。
その記念にと、500年後の1992年、セビリアで、万博が開催された。

Colombus.JPG

さきほどの高さ96mのヒラルダの塔に登った。ちょっと疲れたが、
セビリアの町が一望の下。
すぐ下の青いドームは、王室礼拝堂。向かい側がアルカサル(宮殿)。
その向こう闘牛場は円形のスタジアム。

fromGilarda3.JPG

 セビリアは、新大陸から流入する金・銀で町が大きく栄えた。その時代の記録が
インディアス古文書館に保存されている。

 スペインに来てから、タクシーに良い印象がないので、セビリア駅から聖堂へは、
バスに乗ろうと思ったが、ターミナルに目指す21番がない。バスの路線図を見ていると、
おばさんが、スペイン語で、どこへ行くの?のようにきいてきたので、「プエルタ・デ・ヘレス、
カテドラル」と言うと、「これは巡回バスだから、遠回りしちゃうけど、サン・セバスチャンで、
降りれば、歩いて5分」と、図を示しながら教えてくれた。バスはすぐ来て、乗ったが、
バスの中に停留所名を書いたものがない。運転手さんにサン・セバスチャンに来たら
教えて」と、頼んで、一番前に座った。巡回バスなので、町の中を抜け、川を渡り、万博
会場跡を通り、、、本当に聖堂に近づいているのか、不安になって来た頃、川の向こうに、
シンボルマークの「黄金の塔」が見えた時はうれしかった。
帰り、タクシーは5分ほど、10ユーロくらいで駅についた。行きは30分かかったのに。。
 

[新幹線] 次、セビリアから列車で1時間、コルドバへ。マドリッドへの途中下車の旅。
コルドバもセビリアと同じく、イスラム文化の中心だった町。
こちらは、新大陸の恩恵が少なかったため、イスラムの面影がそのまま残っている。
メスキータ(世界遺産)
増築を重ねているが、8世紀に建てられたモスク。

Minarette.JPG

オレンジの木が茂る回廊に囲まれたパティオ(中庭)。

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Minarette3.JPG

メスキータの外側は、白い壁の土産物屋がずらっと並んでいた。

Mesquitaoutside.JPG

白い壁の家が続く路地一帯は、ユダヤ人街(世界遺産)
白い壁に飾られた花が美しいとのことだったが、右の写真のカフェのように、
青い植木鉢があっても中は枯れた草。夏だからだろう。

Judaya.JPG JudayaCafe.JPG

朝9時半にマドリッド駅出発、夜8時にマドリッド着という日帰りの旅。
セビリアには、おいしそうなレストランがあったけれど、ここでゆっくりして、AVEに
乗り遅れちゃまずいでしょ、と、横目で見ながら、駅構内で軽食だった。

★コメントは歓迎ですが、忙しいので、お返事ができるかどうか。。


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スペイン旅行(1)マドリッド編 [旅行(ヨーロッパ)]

 8月27日朝、マドリッドへ向かった。
日本からの直行便がないので、パリ乗り換えで、と思ったが、満席だった。
エールフランスのマイレージを使ってのアップグレードで、ビジネスと思ったのだが、
満席ではどうにもならない。
空いている便を探してもらった結果、行きがアムステルダム乗換えのKLM航空、
帰りは、ローマ乗換えのアリタリア航空と変則的になった。
夏休みの時期、2週間前の手配では思うように行きませんね。
サーチャージ5万円は予想外の高さで、合計17万円弱が飛行機代。

 乗り換え地アムステルダムのスキポール空港。
広いし、マドリッド行きのゲートは端。時間もたっぷりあったので、おしゃれなビール
カフェにて休憩。友達は地元ハイネケンの生、私はベルギービール。
大きな窓から、停泊中のたくさんのKLMの飛行機が見えて、旅気分が盛り上がる。
「マドリッドまであと2時間半ね」

Airport.JPG

 19時50分ようやくマドリッド着。(日本との時差は7時間)
まだ明るい。
タクシーでホテルへ。プラド美術館の前を通る。

Prado2.JPG

 美術館の隣がホテルリッツ(RITZ)。
以前にも泊まって、気に入っているので、ここにした。

Hotel2.JPG

ホテルのサロンは、こんなに豪華。
1910年設立、昨年、国王招いて100周年の大規模なパーティがあったそうだ。
RitzSalon.JPG

 着いたばかりで、ドレスアップの気力がないから、気楽なバルに行くことにした。
本に出ていたホテルから700m店の名前をドアマンに告げ、タクシーに乗ったが、
反対方向に走る。いくら一方通行でもこれは変、アトーチャ駅を通り越したし。
文句を言うと、英語はわからないジェスチャーをして、ナビを指差し、OKと言う。
「地図を持ってくればよかったわね、近いからいらないと思ったけど」と友達と反省。
それでも、ひるまず、また文句を言うと、「向かってるから」。で、ようやく着いたと
思ったら、店は閉まってる。休みは土日と書いてあったのに。。
仕方なく、ぱっと思い出した「ムゼオ・デル・ハモン」(ハムのミュージアム)という
チェーン店に行ってもらった。

魚介のから揚げとサラダ(ハム、チーズ、オリーブ、にんじん、レタス)
スタッフ・ド・マッシュルーム(生ハムの刻んだのを詰めてある)

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Champinion.JPG

上の2皿は、おいしかったが、このマッシュルームは、塩辛すぎて、私も友達も
2つづつしか食べられなかった。

 この店は、スペインに詳しいSから、「あなた向きの店。ハムのミュージアムって
いう名前なんだから」と、来る前に聞いていた。
1階が立って飲んだり食べたりのスタンド式。2階が座れるレストラン。
これは2階から撮った写真。吹き抜けの2階部分に骨付きハムがずらっと並べて
掛けてあり壮観。右下に白い服を着たお店のおじさんがいて、買って行く人用に
ハムを切っていた。
museodelJamom3.JPG
                          [右斜め上]おじさん

ショーケースに、さまざまな種類のハムがあるので、サラダの上のハムを
「これ、左から2番目のじゃない?」なんて、推測しながら食べ、楽しかった。
  ★この店、おすすめです

 

 [晴れ]翌日、朝ごはんはビュッフェ式。「テラス席もありますよ」とすすめられるが、
初日なので、普通席で。このホテルには4泊するのだから。
breakfast.JPG

 2日目の予定は、2000年前に建築された「ローマの水道橋」を見にセゴビアへ。
セゴビアは、マドリッドから100km。ドアマンに「セゴビア行きのバスターミナル」
と告げて、タクシーに乗る。今日は騙されないように地図持参。
少し走ると、タクシーのおじさんが、「セゴビアまで100ユーロでどうか?」と、
きいてきた。友達と相談。「バスは往復11ユーロ、でも、ラクだから乗って行きましょ」
昨日のことがあるので、おじさんに、紙に、50ユーロ+50ユーロ=100ユーロと
書いてもらった。あとで、1000ユーロなんて言われないように。

 ローマの水道橋は世界遺産。
スケールの大きさに圧倒される。2000年も前に、よくぞ、これだけのものを作ったと、
ローマの建築技術の高さに感心する。高さ29mで花崗岩のブロックを積み上げただけ
の2段式アーチ。左手奥に城壁が残っている。

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「帰りは、ホテルでなく、ソローリャ美術館でおろしてね」
さて、降りる段になって、おじさんが紙に書いてきた金額は、200ユーロ。
「やっぱりきたか」と、証拠の紙を見せて、「100ユーロでしょ」、と言うと、
140ユーロ+高速道路14×2=168と書き直してきた。「高速代は払うけど、
約束だから140じゃなくて100、つまり128」と、譲らなかったら、おじさんは、
「美術館には英語のわかる人がいるから」と、一緒に美術館に来た。
通訳してくれた人が言うには、「セビリアまで往復して100ユーロはあり得ない値段。
ひとり100ユーロだから200ユーロ」が、おじさんの言い分。
こちらも「だいたい、おじさんから言い出した話で、私達は11ユーロのバスに
乗るつもりだった」と、証拠の紙を見せた。それに「タクシーって、普通、一人
いくらじゃなくて、一台でいくらでしょ」。しばらくお互いにだんまり。
だんだん、時間がもったいなくなってきたので、「お金がないから120ユーロで」と
通訳に言い、120+28=148ユーロでケリをつけた。

 ソローリャ美術館は、スペインの印象派の画家ソローリャの邸宅兼アトリエを
美術館にしている。彼は早くから有名で裕福だったので邸宅、調度品が立派で
趣味がよく、見ごたえがあった。
玄関の横のオレンジの木には実がなっていて、庭はセビリヤ風。

Sololla.JPG Sorolla4.JPG

 ソローリャは、1863年バレンシアの生まれ。ローマとパリに留学。
「光の画家」と言われている。ワシントン・ナショナル・ギャラリー展で見たカサットの
「浜辺で遊ぶ子供たち」を思い浮かべるような浜辺での人物の絵が多かった。
きらめく光とゆらゆらする風のようすが伝わってくる絵。モデルはソローリャ夫人。
SorollaWalkonthebeach.jpg 

サージェントふうの肖像画やモーリス・ドニ、モネ、イタリアのマッキアイオーリの
ファットーリふうと、時代の影響を受けていることが伝わってきた。

 [レストラン]美術館を後にして、近くのカフェでランチ。伝説のイケメン闘牛士(マタドール)
「マノレテ」の写真が壁に貼ってあり、牛の頭の剥製、マタドールの衣装も飾ってあった。
さすが闘牛の国、と思った。
そこから道を間違えながら歩いて、セラーノ通りのシャネルで、友達がお買い物。


 [バー]夜は、友達の友人(フラメンコの先生)おすすめの「カフェ・デ・チニータス」へ行った。
ホテルで予約してもらっていたので、一番前の端、という良い席だった。
入り口のドアノブが銀の手、びっくり。

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 8時から10時までのショーだが、ダンサーが次々変わり、衣装も変わるので、
見飽きない。かなり激しいステップなので見とれてしまう。後の歌の人たちも上手。
帰りの出口には、花形ダンサーが立ち、記念撮影に応じていた。
  ★この店、おすすめです

 フラメンコでは、白ワインとオリーブだけだったので、歩いて、カリャオ広場の
パエーリャの写真がたくさんある店で、ツナサラダとパエーリャの遅い夕食をした。


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