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1月のお出かけごはん [レストラン(フレンチ系)]

1、友達11名での恒例新年会
今年はN嬢の家で。Yがインフルエンザで欠席。
N嬢が手伝いを頼んだY氏、黒一点も加わって10名、3時から10時過ぎまで。

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2、美食ダイニングみかわ(西麻布)    注意!閉店しました

新しくオープンした美川憲一の店。創作料理ということだが、コースで頼んだら、
アミューズ、前菜、主菜、ご飯類、デザートの順で出て来た。
鉄板焼きコーナーがあり、お肉がウリらしい。実際、このステーキは美味しかった。
どのお皿もきれいに盛り付けら、なかなか美味しい。
ご飯類は、太巻き寿司、いなり寿司、みかわ焼き、スープカレーから選ぶシステム
だった。選択肢豊富なのは創作料理だから?

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デザートは、紫イモのアイスクリームとチーズケーキ、果物が一皿に。
全般に量は少なめ。たぶん、飲みながら食べるからなのだろう。

「BGMは美川の曲じゃないわね。このお料理に合わないものね。でも、懐かしい曲
ばっかり」と聞こえてきた洋楽オールデイズに耳を傾けながら、友達と語っていたが、
トイレに行ったら、美川の写真が飾られ、美川の曲が流れていた。

お店を出た後は、近くの馴染みのバーに行った。
「まぁ、きれいなみかん!」「カクテルに入れようと思って取り寄せたんですよ」
ここは、カクテルが上手なので、作ってもらうのが楽しい。「じゃぁ、そのみかんで、、」
「カンパリみかんにしましょうか?」と、バーテンさん。

お店のオーナーが奥から出て来たので、「ローソンの向こうの美川の店に行って来た」
と言うと、「美川さんいた?」「いなかった」「僕が行った時、美川さんが挨拶に来て
ずっと隣にすわちゃうから、帰れなくてねー」、大笑い。だって、このオーナーは男の人
に人気があるんですもの。

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3、CICADA(表参道)
以前、ブログで記事にしたCICADA.
おしゃれでカジュアルな雰囲気、美味しく、あまり高くないので、超人気店。
なかなか予約が取れない。この日も3日前に電話をして、6時にと言うと、「7時半なら
4名様おとりできます」
ここは初めてというロス在のMが、座るなり、「このレストラン、アメリカっぽいわね」
「なんで?」「だって、照明が暗いもの」「あっちのレストラン、暗いから、メニュー読む
のが大変なのよ」。はい、それはよくわかります(苦笑)

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帰りがけ、Mが、「あら、Cicadaって、セミでしょ。」と、お店の人に言うと、「はい、そうです」
「セミって、夏にミーンミンの?」「そう、シケイダー」

4、旬香亭(目白)
新年会のとき、Hさんが、「昨年秋、目白駅前にできた新しいビルの2階のレストラン、
名前、忘れたけど、おいしかったわ。お安いしボリュームあるの。」と言っていた店。
コース(5000円)を頼んだ。泡仕立てのジンジャーエール(小さいグラス)がアミューズ。
前菜取り合わせ(下の写真)。
続いて、ゴボウの泡仕立てポタージュ(写真なし)鰆のグリル、ビフテキ、ご飯類は、
チャーハン、ジャマイカカレー、、、、からの選択。
この間の、美川もそうだったけど、ここも、ご飯類がチョイス。最近のはやり?
デザートはプリンを頼んだ。

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5、鮨(新橋)
私とM子さんがお気に入りの純粋江戸前寿司の店。
ネタがいつもピッカピカ。
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仁阿弥道八展 [展覧会(陶芸・デザイン等)]

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「何て読むの?」ときかれた。「にんなみ・どうはち、京焼きの人なの」
「お正月だから、七福神、見るの?」 「あ~、チラシ正面にいる「寿老人」のことを
言ってるのね。こんなのばっかりじゃないと思うわ。私、上野の博物館で、道八
の陶器をいくつか見たけど、乾山ふうだったり、仁清ふうだったりで素敵なのよ」
「あなたがそう言うなら、、」と、しぶしぶついて来た友達も、帰りには、「意外、
面白かったわー!特に下の部屋、笑えたわね」と、ご機嫌。

道八は、代々の陶工の名前で、この展覧会では、二代目道八の作品が
多かった。道八は高い技術を持っていたので、過去の名匠をまねた作品を
造った。それらは「写し」と言われ、時には、お手本以上のもので人気があった。

色絵筋文入り子茶碗(一双)
美しい!見とれる。仁清の写しだそう。こんなに美しく「写し」を造れるのだから、
茶道具の注文が殺到したというのがわかる。

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黒と赤の一双、楽(らく)茶碗。銘は「寒山」、「拾得」

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お煎茶の道具もあり、漢詩がびっしり書き込まれている「きゅうす」が素晴らしかった。

菓子鉢だろうか?「色絵桜楓文鉢」。赤が鮮やかで美しい。

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東京博物館で見て、すばらしいと思ったのも、道八の桜模様の鉢だった。
  (yk2さんの記事に、道八の鉢の写真がいくつかあります)

尾形乾山、野々村仁清の写しは、特に素晴らしく、本家以上かとも思われる
作品があった。

時節柄、「雪竹模様小鉢」も良いなーと思った。

階段を下りて、3階へ行くと、ようすが一変する。
3階には、彫刻っぽい作品が勢ぞろい。
ちらしにある愛嬌あふれる顔の「寿老人」
かわいくて気に入ったのは、「猿」。そばで見ると、猿の毛のふさふさした感じが
ホンモノそっくりにできている!顔もポーズも愛らしい。
「たぬき」は、なんと炉の蓋になっている。座ってる座布団が炉の蓋である。
得意げな顔が何とも言えず、笑いが込み上げる。「俺が炉の番をしてるんだぜ」。
裏にまわって見ると、尻尾がちょんと出ていた。

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猫の手あぶり(火鉢)、山羊の手あぶりもあって、どれも、表情がかわいい。
道八の観察眼の素晴らしさ、ユーモアたっぷりに造形して行く力、まさに天才。

160点と作品の数が多いので、見応えがあった。
気楽に見れるし、楽しいしで、おすすめの展覧会です。


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ポンピドーセンター2014年春 [Paris 美術館]

10日前、フランスの週間誌社「シャルリー・エブド」がイスラム過激派により
襲撃され、12人が殺害された事件が世界中を震撼させた。
実行犯の兄弟2人は逮捕されたが、女性警官を殺害、さらにユダヤ人商店で
2人を殺害した容疑者は射殺されたが、妻はシリアに逃亡した。
イエメンのアルカイダから犯行声明が出たのを受け、オランド大統領は、
この事件を「テロ」と断定し、アメリカとも協力し、テロに立ち向かう宣言をした。

パリの親友Eに電話をしたら、職場に日本の新聞社がインタビューに来たと
言っていた。「次、いつ来る?」ときかれ、「3月末」と答えたものの、ことの成り行き
によって、どうなることか、、と不安がよぎる。

昨春、行ったポンピドーセンターでは、絵が数年前とだいぶ変わっていて面白そう
だったが、時間がなかったので、今度ゆっくり、と思っていたのだ。

とりあえず、目新しかった絵を載せておこう。
ピカビア(1879~1953)の「Udnie」 ウドニー1913
この写真でわかる通り、大きな絵。
ピカビアは、ニューヨークの「アーモリーショー」(現代美術展)に行くために
船に乗った。船上でポーランド人のダンサーのステージを見て感動し描いた絵。
中央にダンサーが見える?幾何学的な形と色の構成が立体感を出している。

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次は、女性を描いた絵。
レジェ(1881~1955)お針子1910年 みごとなキュビズム
JavierVilato(1921~2000)ドイツ人の肖像1957年
ピカソ(1881~1973)「女性の上半身」1907年 26才の作品だが、もう既にピカソらしさが。

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アウグスト・マッケ(1887~1914)「オレンジと茶色の女性の頭部」1911年。
単純化されているけれど魅力的な絵。色彩も綺麗。マッケは27歳で戦死。

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レジェ「形のコントラスト」1913年
上にある「お針子」から3年後の作品。キュビズムとは違う形。
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アルベルト・マニエッリ Alberto Magnelli(1888~1971)「荷車に乗る男」
パイプをくゆらせる男の前のテーブルには、ワイングラスとキャンティのボトル。
マニエッリはイタリア人。色の鮮やかさ、明るい楽しさに目をひかれる。
キュビズムだが、初期のカンディンスキーに似た色合い。

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カンディンスキー(1866~1944)「アラビアの街」1905年
今から100年前のアラビアの街。人々の衣服もアラビア。
カンディンスキーは、抽象に向かう前は、風景画を主に描いていた。
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ファン・グリス(1887~1927)「6月21日の戸(出口)からの眺め」
グリスはスペイン生まれのキュビズムの画家。
戸を境に外の景色と部屋の中の様子が描かれている。

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アンドレ・マッソン(1896~1987)「四元素」1923~24
シュルレアリズムの画家。私には難解。
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マッソンがちょっと、どろどろした世界だったので、最後はかわいい絵
ジャン・アルプ(1886~1966)「女性」1927年
眉、目、口、茶色の部分は、木が貼り付けてある。
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レストランひらまつ [レストラン(フレンチ系)]

「有名なひらまつに行ってみたい」と、友達が言うので一緒に行った。
私は、まだブログを始めてない頃に行っただけなので、明るい部屋に
絵が飾ってあったことしか覚えていない。

今回、行ってみて、絵がたくさんあるのに驚いた。
階段の所にあった、ミロとシャガールの小さな絵以外は、全部同じ画家のようだ。
きいてみたら、オーナー平松さんのお兄さんで、「額賀、、」とのこと。

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苺とラズベリーのはいったシャンパンカクテルで、始めた。
赤は気分が盛り上がる。
手前に半分見えてるのはパンとバターナイフ。

栗かぼちゃのスープにトリュフ入り栗のムースを浮かべたもの。
スープは熱く、ムースは冷たいので、温度差をお楽しみくださいとのこと。
上の飾りは、薄くスライスしたかぼちゃをオーブンでカリッとさせたもの。

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前菜は、手長海老と小玉ねぎ、ブロッコリーなど季節野菜。
ソースは海老の頭や殻を使ったビスクソース。横に長い飾りの紐はゴボウ。

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メインの魚料理は、真鯛のナージュ(スープ煮)。白い泡は味がなかったけど、エスプーマ?
肉料理は、エゾシカのミンチとマッシュルームを混ぜたハンバーグ風をパイ皮で包んで焼いたもの。
美味しかった。友達は、シカは苦手なのでと、牛肉に替えてもらっていた。

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デザートの苺。白いのはチーズ(フロマージュブラン)

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小菓子とコーヒー。

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サーヴィスと雰囲気がとてもよく、お料理もまぁ美味しかった。
特に1階のロビーは、絵がずらりとかけてあって、ホテルのロビーより
素敵だから、おもてなしに使うのによさそうだ。


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ウィレム・デ・クーニング展 [展覧会(洋画)]

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これも1月12日まで、と期間が残り少ししかない展覧会。
デ・クーニングって誰?と言われるほど日本では知名度の低い画家だが、
ジャクソン・ポロックと共にアクション・ペインティングという抽象表現主義の
先導者で20世紀美術において重要な位置を占めている。

Willem de Kooning(1904‐97)
オランダ生まれ、22歳で渡米。貧しく、看板絵描きで生計をたてていた。
私がデ・クーニングを知ったのは、So-netで2006年頃、カナダ在住のArtist、
Taddyさんがコメントに、「一番好きな画家はデ・クーニング」と書いてくださったので、
デ・クーニング?と調べて、絵を見てびっくり。衝撃的だった。強い色合い。抽象表現で
何を書いてるのかわからない。生涯、好きになれそうもないと思った。

でも、その後、デ・クーニングの作品には、いろいろな所で出会い慣れていった。
たとえば、MOMAで見たこの絵「女」。愛嬌があって可愛いと思えたから、
写真に撮った。具象と抽象の中間にあるような絵。
(今回の展覧会にはありません)

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これは、1950年代の作品
今回の展覧会は、アメリカ・コロラド州のジョン・アンド・キミコ・パワーズ・コレクション
からの作品(初公開)がほとんどで、1960年代のもの。
色合いは、どれも赤、ピンク、オレンジ、黄色系で明るい。描く対象は女性。
筆のタッチは激しい。

ちらしの写真から
左:「ふたりの女」 右:「無題」

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最初はわからないけれど、絵の前にじっと立って見ていると、顔があって、体が
あって、体の動きが、、とわかってくる。

会場に入ってすぐの場所に展示されていた「マリリン・モンローの習作」は、
抽象化されていても、すぐモンローとわかる特長をよくとらえた楽しいデッサン。

デッサンには、"To John and Kimiko from Bill" と書き添えられものが何枚も。
Bill?あ、そうね、WillemだからBill。オランダ人なので、William が Willem。
パワーズ夫妻がデ・クーニングと親しかったとわかる。

1970年代には彫刻も手掛け、ブロンズの「座る女」が展示されていた。
ムーアふうの温かみを感じる作品だった。

ポロックは若くして自動車事故で亡くなったが、同乗していた恋人ルースは
退院するとすぐに、デ・クーニングに近づき、恋人になった。
ポロック亡き後、デ・クーニングはアメリカ画壇から大きな期待を寄せられ、
重圧に耐えかね、酒に溺れ、アル中になり、晩年はアルツハイマー病であった。

映画「ポロック 2人だけのアトリエ」には、デ・クーニングやルースも出て来て、
面白かった。もう一度、見てみようと思う。


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2015年新年会 [シャンパン&ワイン]

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友達M子さんの家で、恒例4人で新年会。
「私は、おせちが得意なのに、あなたたちはローストビーフが最高なんて言うし、、」
と、不満を言いながらも作ってくれたお正月料理。

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下の写真が一人用の設え。お箸も凝っているので、外国に友達が多いSが、「これは、
アメリカ人やスペイン人が見たら喜ぶ」と、写真を撮って速攻Facebookにあげていた。

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この日のメインは、M子さんのワインセラーからのラトゥール1965年。
「65年、まだ生まれてない年」と奇声を上げたのは2名。(私ではない)

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IMPORTED BY KOKUBU & CO.LTD
裏側に、輸入元 国分株式会社 と書いてあった。
「KOKUBUなんて知らない」と65年以後に生まれた2名が言うので、
私たちが「K&Kっていうコンビーフの缶詰あるじゃない」

少し酸味があったので、デキャンタージュして飲んだ。香りは薄いけれど、
ふくよかで優しい味だった。
ネットで調べたら、65年のラトゥールは、取り寄せ注文で、277,714円
おー、今年はいいこと、あるかもー。

開けてる途中でボロっとくるかと心配だったコルクが年月を物語る。

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この日のラインアップ。

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