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池田20世紀美術館(伊豆) [日本の美術館]

 先週、伊豆高原に行きました。
伊豆は、東京から簡単に行けて、宿泊客も多い観光地。 ミュージアムが多いのです。
操り人形のミュージアム、オルゴール館、テディベアミュージアム、ガラス工芸館、人形の美術館
宇宙美術館などなど、趣味に偏ってます。 そんな中で、「池田20世紀美術館」は20世紀絵画の
美術館。「ピカソのおっきい絵があって、あそこは本物だ」とタクシーの運転手さんが言ってました。

建物はステンレス製、自然光をとりいれ、モダンでおしゃれです。

 この美術館は、池田英一というニチレキの元社長の個人コレクション。
ニチレキ(旧日本瀝青)という道路の舗装の乳化剤の会社を興し、財を成し、
「20世紀の作品」にこだわっての趣味のよいコレクション。すごいです。
ルノワール、ボナール、ココシュカ、マチス、レジェなどの巨匠、、、抽象のデ・クーニングや
難波田龍起もあって、見ごたえがあります。


ピカソの大きい絵「近衛兵と鳩」
金ボタン、金モールの衣装の王室警護の近衛兵の肩に平和の象徴の鳩がとまっています。

隣は、アンディ・ウォホールの「マリリン・モンロー」。連作の中のひとつです。

         

 

パンフレットからスキャンしたので、黒白ですが、
左はダリの「ヴィーナスと水兵」
海の見える窓辺で、影法師のような白い服の水兵に抱かれているのがヴィーナス。
シューレアリズムに走る前、若い日のダリの作品なので、海外の「ダリ回顧展」に
貸し出されることが多いそうです。

         

中央は、ミロの「女」
ミロの絵が記号に近いというのもうなずけます。

    
右は、シャガールの「パレード」
「人生はサーカスだ」と語ったシャガール。この絵にも踊り子や曲芸師、バイオリン弾きがいます。
青を基調として、赤や黄色が効果的に配されているきれいな絵。

 この美術館の前にある喫茶店は、高原ふうで、ゆったりできます。
ランチもあって、「豚肉のトマトカレー」を食べたけど、おいしかったです。


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