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京都旅行 [旅行(日本・台北)]

11月9,10日に出かけた京都。前記事で、南禅寺の紅葉と夜ごはんを紹介
したので、今回はその他の部分について。

(1)アサヒビール大山崎山荘
イギリスの山荘を参考にした大正時代の建物がすばらしいと、見学に行った
友達が語ったのは20年くらい前のこと。以来、いつか行きたいと思っていた。
しかも、その建物に安藤忠雄設計の新館が増築され、美術館になっていて、
紅葉が美しいときいたら、ますます期待が膨らんだ。

新幹線を京都でおり、在来線に乗り換え、30分ほどで、大山崎駅に着いた。
駅前からタクシーに乗ると、すぐに入口。そこから、ひっそりとした山道を登る。
5、6分歩いても、建物は見えない。ここに来ることに気乗りしてなかったM子さん
の「まだ歩くの?」に、「ごめんなさい」の言葉だけ。
ようやく着いた山荘の外観。木が伸びすぎて、建物は隠れている。

大山崎山荘1.jpg

建物内は、撮影禁止なので、写真はなし。
アサヒビール初代社長のコレクション、河合寛次郎、浜田庄司、バーナード・リーチ
の陶器が展示されている。「わざわざ東京から見に来るようなものじゃないわね」
と毒舌M子さんが言うので、「暖炉を見て!シャンデリアもすごいわよ」とインテリア
に注目させる。山荘なので、きらびやかさはないが、ゆったりとしたぬくもりを感じた。

大山崎2.jpg

庭園はとても広い。山の上なので眺めが良い。ここは、大阪城に移るまで
秀吉の本拠地であった。眼下に桂川、宇治川が流れ、交差している。
裏手には天王山が広がり、三重の塔が見える。広大な空間。
眺めの良い喫茶室は満席。

庭園内には、ユーモラスな現代彫刻があった。
「ボールをつかむ鉤爪の野うさぎ」 ハリー・フラナガン
大山崎3.jpg

安藤忠雄設計の新館は、半地下で自然光を取り入れ、モネの睡蓮などの
美術作品を見るための部屋。絵の点数は6点ほど、「これで終わり?」
かなり拍子抜けだった。
さらに、その昔、友達が絶賛していた数寄屋造りの「聴竹居」は、予約制
だったので、見れなかった。
登ってきた坂道を下る帰り道、さまざまな野草がかわいく咲いていて、秋の
自然を満喫できた。

(2)高台寺
高台寺は秀吉の菩提を弔うために、北の政所「ねね」が開いた寺。
桜と紅葉が有名で、夜はライトアップをしている。
小雨にもかかわらず、大勢の人。順路を列に従ってゆっくり歩いて進む。
高台寺を代表する茶室「遺芳庵」もライトアップ。

高台寺1.jpg

人々の列は本堂へ。本堂の中から庭を見る仕掛け。
照明で照らされる地面の位置が左から右へ動いていく。波型模様、
雲竜模様が映し出される。

高台寺2.jpg


夜空の暗闇に、赤や黄色の木々がぽっかり浮かび、対照的に池に
映し出され姿は、幻想的。その美しさに、思わず息をのむほどだった。

高台寺3.jpg


高台寺を後にして駅へ。JR伊勢丹の食堂街で夜ごはん。
お天気は良くなかったけど、楽しかった2日間を振り返りながら、
また来たいわね、とM子さんとビール。

夜ごはん1.jpg 

 夜ごはん5.jpg

 夜ごはん4.jpg


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