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ロンドンへ寄って帰国 [旅行(ヨーロッパ)]

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ニース駅。
ニースへ来たのは3回目だけど、駅を見るのは初めて。
「明日はここから列車に乗ってモナコへ」とマティス美術館の帰りに下見に来た。
パリの主要駅にあるパン屋さん「PAUL」がここにもあったので、お茶をしながら
「この後、どうしよう」と考える。
駅からホテルまでは、1.3km。ずっとお店が繋がって繁華街なので、歩いて帰り、
途中にある良さそうなお店で夜ごはんにしようということになった。

4時には、もう真っ暗。街の真ん中を市街電車(トラム)が走っている。車輛が新しい。
クリスマスなので、広場を囲む建物にプロジェクション・マッピングがなされ、買い物客で
賑わっていた。
Nice_Ginza.jpg


海岸通りに面した所に良さそうなレストランがあったので入った。
イカのサラダを前菜にして、ムール貝とサーロインステーキを取って、
2人で分けて食べた。ワインは地元プロヴァンス産の白、ボトル28e
(4000円)だけど、軽い酸味でしっかりとして、おいしかった。

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翌日、ホテルの前でタクシーに乗り、「駅へ」と言うと、列車でどこにいくのかときかれ、
モナコと答えると、2時間、160ユーロ(2万円)でモナコをぐるっと回って帰って来るのは
どうだと言われる。「昨日、デモがあったし、今日、列車内でデモがあったら、列車に
閉じ込められてしまうから大変だ。タクシーの方が安全でお得、と力説する。
「デモは土曜日だけと決まっていて、昨日は土曜日だからデモがあったんでしょ」と
返すと、「そうだけど、タクシーの方が安全で快適だし僕が案内する」 たしかに、
タクシーの方が面倒じゃないから乗ることにした。
こういう時は、後で値段を吊りあげられないように、必ず、紙に2時間160ユーロと
書いてもらうことにしている。


モナコのカジノ。車は正面に止められないから、少し離れた所で降りて写真を撮る。
モナコグランプリのコースをひゅーん、ひゅんとカーブを回りながら走ってもらう。
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翌日、飛行機でパリに戻り、ユーロスターでロンドンに行った。
CDG空港からユーロスターに乗るためには、列車で北駅に行かなければならない。
列車の乗り場まで遠かったし、北駅まで急行で40分もかかる。北駅では、ユーロスター
の乗り場がなかなか見つからず、きょろきょろしていたら、親切な人が「ひとつ上の
階へ上がって、右にまっすぐ」と教えてくれた。北駅のユーロスター乗り場で、
イギリスへの入国手続きとセキュリティチェックをする。乗ると、次の駅はもう、
イギリスなのだから。
駅は空港のような造りで、免税店や両替所があった。PAULがあったので、
遅い昼ごはんを食べて、ホームへの扉が開くのを待った。
パリ→ロンドンの所要時間が、1時間半と書いてある本と2時間半と書いてある本が
あるので、どっちがほんと?急行と鈍行がある?と思ったら、時差が1時間あるので、
乗車時間は2時間半だった。
全く予習をしないで、ユーロスターに乗ったので、いつ、ドーバー海峡のトンネルに
入るのかわからない。平地を1時間ほど走った所で、トンネルに入っので、「ドーバー
海峡?」「時間的に速すぎるでしょ」。これを数回繰り返し、つまり、いくつものトンネル
を通過し、最後に音の違うトンネルに入ったので、「これがほんとね!」


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着いたのは、ロンドンの「セント・パンクラス」駅。
初めて聞く名前。タクシーという看板を探して、外に出た。
「空港のヒルトンホテル」と行く先をタクシーに告げると、「45分かかるけど、
いいか?」と言われたが、何分かかっても行かなくては、なので乗った。
渋滞は何もなく、郊外を走り続けて、きちっと45分後にホテルに到着。
タクシー代73ポンド(1万円)。つまり運転手さんは45分もかかるから、
値段も高いけど、いいか?ときいたのだろう。


ツリーがたくさんあって、クリスマスモードのホテル。従業員の人たちもサンタの
帽子をかぶっていた。5階までの吹き抜けの新建築。
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何も考えずに、17日から休みがとれるから行きましょうと決めた旅。
帰りを26日にしたのがまずかった。なぜなら、イギリスでは、25日はすべての
交通機関が休み。ユーロスターも休み。美術館も24.25.26日が休み。
私はロンドンは3回目だけど、同行のM子さんが初ロンドンなので、25日は、
タクシーを予約して市内観光。3時間200ポンド(3万円)

バッキンガム宮殿。写真の左端に制服を着た衛兵がいる。

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渋滞の道、タクシーの中からの写真。左がハロッズデパート。もちろん休み。

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ビッグベン。時計台。工事中だった。
交通機関が休みなので、自転車の人を多く見かけた。


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25日の夜は、ホテルのレストランも休みで、コーヒーハウスだけの営業。
私はハンバーガー、M子さんはタイ風レッドカレーにしたが、イギリス名物
だからとフィッシュ&チップスを追加した。
ハンバーガーは肉200gなので、切って食べるようにと、ナイフが刺してあった。
タイ風レッドカレーの上にのってるのは海老フライ。

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そして翌日、ヒースロー空港から飛行機に乗り、11日間の旅は終わった。

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ニースに来ました [旅行(ヨーロッパ)]

メリークリスマス!

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パリからニースへ来ました。
風光明媚なリゾート地なので、夏ほどではありませんが、世界中から観光客が来ます。

暖かいので、ビーチに置かれたデッキチェアーに座って海を眺めたりします。プロムナードデザングレという海岸沿いの散歩道は、約4km続き、犬を連れた人も多いのです。海岸でランチができるレストランもあります。

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夕暮れは、こんなです。

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ニースには、シャガールが晩年、ライフワークとして描いた聖書物語を納めたシャガール美術館があり、ステンドグラスがある小さいホールもあります。

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パリのクリスマス [旅行(ヨーロッパ)]

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パリの有名デパート、ギャラリーラファイエットのクリスマスツリーは、毎年、綺麗なので、評判です。

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ガソリン税値上げ反対のデモが激しかった凱旋門あたりからシャンゼリゼにかけては、

もう、片付いているように見えました。

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エッフェル塔です。友達が登りたいと言うので行きましたが大行列なので、上るのは、あきらめました。

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モネの睡蓮、専用の部屋があるオランジェリー美術館です。

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ラ・ロッシュ邸(パリ・コルビジェ設計) [旅行(ヨーロッパ)]

12月のパリ旅の時、ル・コルビジェ設計の「ラ・ロッシュ邸」へ行った。
私も興味はあったが、同行の友は建築好きで詳しい。

パリの高級住宅地16区にあるので、タクシーでいきなりその前に乗りつけるより、
近所を散歩して家々を眺めたほうがいいだろうと思いメトロに乗った。
外に出たところに赤い建物の酒屋チェーン「ニコラ」があったので、道をきいた。
地図で下調べはしてあったけど、反対方向に歩いてもいけないから確認。
折悪しく雨だったので傘をさしていると、アイフォンの地図は見にくい。


しーんと静まり返った雨の日の住宅街。
6~7分歩いて、入口の看板を見つけ、矢印通りに突き当りへ進む。
まさしく、これ。

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ここは、スイスの銀行家ロシュ氏からの依頼でコルビジェが設計した。
邸宅内は8ユーロ(1000円)で見学ができる。「靴を脱いで、このスリッパに履き替えて。
家が汚れないように」。「さ、案内するわ」と先に立って、部屋へ通してくれる。
私たちの他にはだれもいない。
「ロシュ氏は、美術収集が趣味だったので、作品を飾れるような設計になっているのよ。
この部屋はサロンで、お客様はここで絵を眺めたの。今、かかってる絵はロシュ氏の
コレクションではなくて、コルビジェの描いたものだけど。左にある茶色のソファーも
コルビジェのデザインなの。他の部屋の椅子、テーブルもコルビジェのデザインよ」
と、丁寧に説明してくれた。吹き抜けなので天井が高く広い空間。


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これは2階の食堂。シンプルで居心地よさそうな雰囲気。


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この建物の特長とも言える曲線のスロープ。窓も曲線になっていて美しい。
スロープで一階へ降りる。降りる途中で、仕切られた2階の部屋が見え、間取りも工夫されていると
わかる。



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屋上へあがると、周囲の建物を眺めわたせる。
コルビジェはこの周囲の建物群のどこかに住んでいたそうだ。


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1924年の建築が今も古びていない。コルビジェの先見性が伺えた。




[牡羊座][牡羊座][牡羊座][牡羊座][牡羊座]

パリへ行く3週間前に、 映画「ル・コルビジェとアイリーン」をBunkamura の「ルシネマ」で見た。
これを見た後で、ラ・ロッシュ邸に行ったから、壁にかかっている大きな絵が、コルビジェの描いた絵
とすぐわかった。そして、コルビジェがアイリーンの留守に無断で「別荘E1027」に入り壁に大胆に
絵を描く映画の場面を思い出した。
アイリーンは新進気鋭の人気家具デザイナーで建築家。この落書き事件が原因で二人は会わなくなる。
この後、世界大戦があったりで、「別荘E1027]は傷み、競売にかけられた。競り落としたのは、な、
なんと、コルビジェだった。
コルビジェのものとなった「別荘E1027」は、長らく彼の設計と思われてきたが、実はアイリーンの
設計だったのである。

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アイリーンは、1920年代の気鋭の家具デザイナー。有名建築家と結婚して、共同で建築設計も
していた。コルビジェと恋人どうしではない。コルビジェは、アイリーンの才能に嫉妬し、
奇行に走ったのだろう。
このチラシにもあるように、コルビジェがデザインした椅子、アイリーンがデザインした椅子が
出てくる。コルビジェは、作品はすばらしいが、家ではいつもパンツ一丁だったり(実際は
それ以下とのこと)と、かなり変な人である。

コルビジェ役は、ヴァンサン・ペレーズ、
アイリーン役は、オーラ・ブラディ
監督:メアリー・マクガギアン


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パリ 2017年12月 [旅行(ヨーロッパ)]

パリ在住の親友E子のご主人Eveが、今年は、立て続けに入院。

「もう大丈夫よ。でもね〜、、」電話で聞いているだけでは、よくわからないので

お見舞いに行くことにした。  どれくらい悪いかわからないから、E子の家に泊まらず、

ホテルに。それなら、と、E子とも知り合いのMを誘って出かけた。


パリと言えば、凱旋門。

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クリスマスシーズンなので、凱旋門から続くシャンゼリゼ通りのイルミネーションが、夜は、

キラキラ綺麗


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今、注目されてる建物は、ブーローニュの森に出来たルイ・ヴィトン財団の美術館。

国立新美術館のように、箱だけ。美術品は所蔵してないので、企画展会場。

MOMA展をやっていた。設計がアメリカ人のフランク、ゲイリーだからかしら。

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グランパレでは、ゴーギャン展をやっていた。たくさんの作品で生涯全部をたどる見ごたえある

展覧会だった。

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クリスマスディナーは、友だちの家で。

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@コメントへのお返事は、帰国後にいたします。。


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モン・サン=ミシェル [旅行(ヨーロッパ)]

12月21日
羽田発13:45のエールフランス機、搭乗時間を遅らせるほどにガラ空きだった。
ビジネスクラスは、食事が良いので、うれしい。
まず、小さなスプーンに載ったアミューズが出て来て、左下の前菜。
メインは牛ヒレステーキ。チーズが2種類でてから、デザート。
デザートには、ラデュレのマカロン(ローズ色)もついていた。
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12時間半のフライトで8時間時差のあるパリに18:25着。同行はM子さん。
ホテルにチェックインの後、近所で簡単なご飯を食べる所を探した。
物騒な時期なので、あまり、ふらふらせず、目についた安全そうなイタリアンの店
で、ピザとサラダの夜食。

翌々日、M子さん憧れのモン・サン・ミシェルに行った。
ホテルで予約してもらった日帰りバスツァー(160ユーロ)を使った。
モン・サン=ミシェルはフランスの西海岸。パリからは370kmにある巡礼地で、
海に浮かぶ小島に修道院がある。
この辺りは潮の満ち引きが激しいので、昔は、満潮時には島へ渡れなかった。
多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたそうだ。その後、堤防が作られ、
いつでも行けるようになったのだが、潮の流れを堰き止めたため、陸地とほとんど、
つながってしまった。そのため堤防を壊し、環境を守るため新しく、橋が作られた。
私が20年位前に行った時は、道路事情が悪く、日帰りが出来なかったので、
途中ノルマンディで1泊した。

日帰りといえど、出発7時15分(集合6時45分)で、解散は夜9時半。
この時期、パリは8時半まで暗いので、バスが走っていると夜が明けて来て、
朝日が綺麗だった。
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こんな朝もやの中を途中休憩を入れて3時間半ほど走ると、見えてきた!
バスからは橋の中ほどで降りて歩く。

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ここが島の入口。
一年に何回かあるという満潮時には、ここに停まっている車は水に浸かってしまうので、
島の高台に避難するのだろうか。フランスの国旗がはためいていた。

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ここでの名物は、オムレツ。
プラールおばさん」(la Mère Poulard)のオムレツが有名。
昔は、巡礼者たちが泊まった宿屋で、肉や魚がないから、卵料理でもてなしたそう。
今でも宿屋(ホテル)をしているので、写真右側に「H」の看板が見える。
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ここのオムレツは値段が高いときいていたが、メニューを見たら38ユーロ。
5000円!(左下の写真)。オムレツは卵をよーく泡立てて作るのが特長。
プレーンはつまらないので、マッシュポテトとベーコンのを頼んだ。中に入ってる
のではなく、マッシュポテトとベーコンが添えられていた。
島なので、魚中心に頼んだ。一皿ずつ頼み、シェアした。
右下の写真は、ズズキのムニエル。43ユーロ。6000円近い。
上左は海老唐揚げ入りサラダ。右は食卓のパン入れが小さくて可愛いので撮った
写真。
壁には、このレストランを訪れたいろいろな人たちの写真が貼ってあった。
「あ、見覚えが」と思ったら、三笠宮殿下ご夫妻。とてもお若かった。

食後にいよいよ修道院へ。まずは礼拝堂。
守護神のサン・ミシェルの立像。
モン・サン=ミシェルとは、聖ミカエルの山の意味。
708年にフランスの大司教の夢に聖ミカエルが現れて、「この地に礼拝堂を
建てよ」とお告げがあったので、建築工事が始まった。
その後、増改築が何度もあり、いろいろな様式が混じった建物になっている。

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ケーブルカーはないので、ひたすら階段を上がる。
修道院の入口に着いた。

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中庭は、回廊がある中世風。ゴシック様式でとても美しい。
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修道院の中は、太い柱で天井が高く、だだっ広い。
牢獄として使われたこともあるそうだ。
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行きは階段だったが、帰りは坂道。建物の大きさ(高さ)がわかりますよね。

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前に来たときに展示してあったか覚えがないが、今回、驚いたのは、大滑車。
(写真の白い部分)
これで、下から荷物を上げ下げしていたのだそう。橋から滑り台のように見えたのは、
この滑車の通り道だったのだとわかった。建築資材もこれで運んだのだろうか?
8世紀に、これを建てたということは、驚異的。信仰の力なのだろう。
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<追記>
コメント欄でInatimyさんが美味しいとおっしゃっていた「ラ・メール・プラール」La Mere Poulardのサブレの
写真を載せておきます。モノプリなどのパリの大きなスーパーで買えるので。
ついでに、パリで流行中の紅茶「クスミティー」の写真も。前からデパートに入っていたのですが、
シャンゼリゼにお店ができました。マリアージュ・フレールは少し人気が落ちたようです。
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